乳と蜜の流れるトコロ

ちいさい気持ちと、勝手なリコメンドで綴る極私的ブログ。2015-6-10仏滅にスタート!

昔、観た時は「?」、いま観たら「!」な映画

「たくさん賞を取ってるらしいけど、よくわからないな~」

若い頃に観た名作の中には、そう感じたものも少なくない。

感受性が強いわりに、経験が少なく、人間が未熟なのでそりゃ仕方ないw

 

そんな中、最近「!」となったのは、

クリント・イーストウッド「許されざる者」だ。⇦概要はここから。

 

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この映画全体に棚引く、孤高の美しさはどうだろう。

勧善懲悪=ウソで固めた西部劇をぶち壊し、

いわゆる全くの善人なるものが不在という超・現実感。

 

イーストウッドってやはりスゴイんですね。

結局、誰が許されないのか?

・・・しばらく考えていますが、

結局、全員かも?とか、

誰かというより行為の限界の事かも?なんて感じる私です。

 

※吹き替えはオソマツです。字幕で見て欲しいです。

※やはり、ウイスキーを飲みながら見ると雰囲気出ますね。